【誰でも簡単にできる】英検の発売終了した過去問を入手する3つの方法を解説

当サイトでは、信頼できるサービスに限りプロモーションを実施しております。
  • 最新の旺文社出版の全問題集よりもさらに過去の問題が欲しいけど見つけられない
  • 過去6回の全問題集だけでは足りない、もっと多くの過去問を解きたい

こんな悩みを解決出来る記事を用意しました。

実は「本屋で購入」以外の方法を用いると、10~20年前の英検の過去問を見つける事も手法によっては可能です。

なぜなら、通常の本屋は過去問系の参考書は毎年最新の本に入れ替わってしまう為、それ以前の過去問を入手することは極めて困難になるからです。

私も過去問探しに非常に苦労していましたが、本屋で購入以外の手法を用いる事で多くの過去問を解くことが可能になり、英検1級に一発合格しました。リーディングは一部過去問と全く同じ問題が出題された為、本番では88%の得点率となりました。

本記事では主に大学生・社会人向けに、10~20年前の過去問の入手方法を紹介します。
この記事を読むと、効率的に英検の勉強を進める事が可能になります。

結論としては、大学の図書館、フリマサイト、通販サイトの利用を考えると良いでしょう。
特にリスニング音源は過去になるほど入手が困難になる傾向があるため、大学図書館を利用するのがお薦めです。

また、前提として、近年の旺文社の過去6回全問題集はスマホで音声を入手することが出来ますが、2018年以前の問題は別売りのCDが必要になります。ご注意下さい。

それでは、どうぞ!

目次

大学の図書館の利用

大学生にとって最も手軽で、費用が最も抑えられる方法が「大学の図書館」を利用する事です。

大学の図書館は英検の問題集に限らず、有益な過去の蔵書を数多く取りそろえています。
また、一般の方でも図書館に保管してある図書をインターネットで検索する事が可能です。

以下は大阪大学の蔵書検索システムになります。

大阪大学/蔵書検索システムOPAC

大学同士で図書館同士の連携をしている為、欲しい図書が他大学にある場合は取り寄せることも可能です。


私の大学では入手困難な過去の問題集のCDも借用する事が可能でしたので、リスニング対策も十分に行う事が出来ました。

国公立大学の図書館は一般の方向けに解放している場合が多いです。

実際、大阪大学の図書館HPには以下のような記載があります。

学術にかかわる学習または調査・研究を目的とし、18歳以上(高校生を除く)で、本人が直接来館し、貸出・返却できる方であれば、「一般」区分の図書館利用者票を作成することができます。

大阪大学図書館HP

しかし、自習目的の来館が制限されていたり、学生・教職員の図書利用が優先されたりしています。
そのため、社会人の方の大学図書館利用はルールを守って行うようにしましょう。

以上の理由から、自分の大学だけでなく全国の大学の図書を利用可能な大学図書館は非常に有益です。
大学生はもちろんの事、近くに大学のある社会人の方は是非調べてみてはいかがでしょうか。

フリマサイトの利用

近くに大学図書館がない社会人の方は、「フリマサイトの利用(メルカリやラクマ)」を利用して過去問を探しましょう。

フリマサイトでは、自分のお目当ての商品があれば、比較的お値打ち価格で、過去問題集やCDを手に入れる事が出来ます

さらに、購入した問題集やCDを試験合格後に売却すれば、購入時の価格を抑えることも可能になります。

実際に、過去問題集の履歴を検索すると以下のように多くの出品商品を見つけました。

メルカリHP

注意点は自分のお目当て年度の教材を見つける時間がかかることです。

CD等を含めて掘り出し物を見つける事が出来ますが、出品価格が高い場合などもあるため、値段交渉を含めて、地道に対応していきましょう。

お薦めは、自分の気になる年度をメルカリ機能のブックマークに登録しておくことです。
そうすることで、目的出品物が出た際にすぐに購入することが出来ますよ。

通販サイトの利用

社会人の方で、フリマサイトで教材を見つけられない場合の最後の手法は「通販サイト」を利用する事です。

なぜなら、通販サイトの過去問の取りそろえは非常に良く、ほぼ全ての直近の過去問を手に入れる事が出来ます。

さらに、全問題集だけでなく、過去のリスニングCD等も入手可能な場合が多いので、テスト対策を入念に行う事が出来ます。

通販サイトの中でもお薦めはAmazonです。新品から中古品まで数多くの品揃えがある為、自分の欲しい年度のみを的確に購入可能です。

注意点は、フリマサイト以上に値段が高く付いてしまう点です。

amazon検索結果より

例えば、上記にAmazonの検索結果を引用しました。
上記の価格は中古品CDです。また、送料も追加で加わるため、定価と比較すると非常に高額になってしまいます。

これに加えて当該年度の全問題集本誌も必要となるため、一回分を入手使用とすると、定価で入手したとしても、追加で2000円程度の費用がかかります。

つまり、通販サイトで過去問を調査する場合はある程度の資金が必要だと言うことを理解しておくと良いでしょう。

まとめ:様々なサービスを利用して英検の過去問を手に入れよう!

紹介したサービスを利用すれば、効率的な勉強をサポートする多くの英検の過去問を入手出来るはずです!

最後に今回の内容をおさらいしましょう。

英検の過去問を入手する方法3選
  • 大学の図書館に訪ねてみる
  • フリマサイトで検索する
  • 通販サイトを利用する

繰り返しにはなりますが、個人的には「大学の図書館サイトを訪問」して、自分の目的の過去問があるかどうかを確認する事がお薦めです。

実際に大学の図書館を利用する際はマナーを守って、利用するようにしましょう。

また、英検やTOEICの勉強法や英語学習の話題について興味のある方は以下の記事も合わせてチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

英語学習歴4年。TOEIC935点・英検1級・IELTS7.0を取得。留学経験無し。日本住みで日本育ち。TOEFL455点から独学で勉強した経験を活かして、英語学習に関する情報を発信。趣味はカフェ巡りとランニング。

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