学歴には自信があり、TOEIC(英語力)も自信があります!
今回はそのような方が、就活で難関企業を目指す際に絶対にやるべき4ステップをお伝えします。
高学歴×TOEIC(英語力)を活かして難関企業を目指す方法を知っておきましょう!
努力家の皆さんが、最大限に能力を発揮して就活を確実に成功させる4ステップを紹介します。
具体的なスケジュール感もセットでお伝えします。
本記事は下記のような方におすすめです。
- 高学歴×TOEIC(英語力)を最大限生かして就活を成功させたい
- 戦略コンサル・総合商社などの最難関企業から内定をGETしたい
- 就活に向けて早めに動いておきたい
本記事は難関企業の内定を得る人がどのような準備を行っているかを解説します。
私もこのスケジュールで就活を行い、第一志望の会社から内定を頂くことが出来ました!
今回の記事を読むことで、以下のような効果が得られるはずです!
- 就活で出遅れることが無くなる
- 自分の能力を最大限生かした就活ができる
- 今まで考えていなかったキャリアを発見する機会に出会える
具体的な4ステップを以下に示します。
TOEIC(英語力)があると、将来のなりたい姿の幅が広がります。
難関の選抜コミュニティは入るために課外活動の成果がなければ難しいです。
しかし、TOEICのアピールは難関大の学生にとって課外活動の成果ほど難易度は高くないです!
インターンへの参加を目指します。TOEIC(英語力)を得た過程やその企業で英語をどう活かしたいのかアピールしましょう。
夏インターン・冬インターンを終えると本選考です。
STEP1~3まできちんとこなせていれば悩むことは有りません!
早いと感じるかもしれませんが、外資系企業の動きは本当に早いのでこのスケジュールがギリギリです。
なお、注意点は以下の通りです。
既に第一志望の企業が決まっている場合はここまで早く動く必要はない
一方でどの業界・企業か決まっていない人は本記事のスケジュールで動くべきです。
そうすることで全てのチャンスや業界を逃すことなく、就活することが可能となります。
「あの業界に出しておけばよかった・・・」と後悔しなくなります。
はじめに、高学歴こそ高いスコアを取るべき理由を説明した後、就活のフローについて解説していきます。
では、どうぞ!
高学歴×TOEICで就活を進めることがおすすめな理由
下記のような疑問を抱く方は多いのではないでしょうか?
学歴だけでは就活は突破することはできないの?
もちろん、努力できる証である大学名等はもちろん重要です。
しかし、高学歴だけでは優秀な学生が沢山いる中で難関企業に内定を頂くのは至難の業です。
そのため、難関企業では高学歴×〇〇と自信のある分野と組み合わせることで内定をGETしている方が非常に多いです。
そうすることで、オンリーワンのあなたを伝えることが可能になります。
また、その中でも高学歴×TOEICを組み合わせることがおすすめだと考えています。
具体的には下記の4つの理由があります。
- 周りの環境や才能に依存しない
- 定量的に優秀な学生という証明が可能
- 一生使える英語の証明である
- 貧乏だとしても戦える
詳しい詳細は下記の記事で説明していますので一度目を通してみてください!
難関企業の内定をGETするためのフロー
では、超難関企業の内定をGETする人はどのような就活スケジュールで動いているか紹介します。
先ほども紹介しましたが、下記 4STEP で就活は動いていきます。
TOEIC(英語力)があると、将来のなりたい姿の幅が広がります。
難関の選抜コミュニティは入るために課外活動の成果がなければ難しいです。
しかし、TOEICのアピールは難関大の学生にとって課外活動の成果ほど難易度は高くないです!
インターンへの参加を目指します。TOEIC(英語力)を得た過程やその企業で英語をどう活かしたいのかアピールしましょう。
夏インターン・冬インターンを終えると本選考です。
STEP1~3まできちんとこなせていれば悩むことは有りません!
特に「STEP1の自己分析」と「STEP2の選抜コミュニティの参加」は知らない人、やり方が分からない人もいると思うので、詳しく解説していきます。
では順番に見ていきましょう。
STEP1 自己分析
まずは自分の強みや弱みを見つけましょう!
就活を行う上で最も大切な第一歩は自己分析を行うことです。
ここを真剣に行うことで、エントリーシートや面接で自信をもって話すことが可能です。
言語化することで自分がどんな人間で、どんな人生を歩んできたのか、どんな人生を歩みたいのか真剣に考えることが出来ます。
注意点は以下の通りです。
自分の良いところや面接で伝えたいところばかり見ようとしない!
この自己分析は誰か他人に見せるわけではありません。ありのままの自分を知るために行います。
エントリーシートや面接はや常識的な表現を使用しますので、世間体などは考えなくて良いです。
あくまでも自分のためのツールとして使用しましょう。
また、具体的な自己分析方法は下記の2ツールを使用するのがおすすめです。
- 絶対内定2026 自己分析とキャリアデザインの描き方
- 他己分析ツール
絶対内定2026 自己分析とキャリアデザインの描き方
自己分析に関する本はたくさんありますが、「絶対内定 -自己分析とキャリアデザインの描き方」が必要な内容すべてを網羅しています。
複数のおすすめされている本を使用しましたが、この本に勝る自己分析本は無いと思っています。
この本のおすすめポイントは以下の通りです。
- 基本的にアウトプット(質問に答える形式)がメイン
- 先輩の記載事項を確認できる
- 過去・現在・未来をじっくりと考えられる
中は下記のような形式になっています。
Amazon サンプル画像
空白の欄に自分の意見や過去やってきたことを記載していく形式です。
また、右ページに内定をGETした先輩の記載事項も載っています。
ちなみにこの本はボリュームがかなり多いです。
毎日1時間やっても、2か月くらいかかりました!
本の記載する枠は非常に小さいので、私はWordに下記のようにまとめていました。
Wordのページにすると37枚ですね…
毎日1時間やっても、2か月くらいかかりました!
また、就活をしていく中で社会人の話を聞いてどんな将来にしたいかという像がどんどん変わります。
さらに、自己分析は1周目で終わらず、定期的に2周目を行うことでより深くなります。
この本だけを信じて突き進みましょう!
他己分析ツールの使用
他の人から見たあなたってどんな人かを知りましょう!
2つ目の自己分析ツールでおすすめなのは他己分析ツールの使用です。
最も使用しやすい他己分析ツールはマイナビの「お願い他己分析」です。
友達・先輩・親戚にLINEで送り、回答が出来る形式になっています。
他人は自分よりも多くのことを知っていたりするものです。
恥ずかしがらずに、多くの人を巻き込んで就活をしましょう!
独りよがりな就活をすることなく、他人を頼って就活することで、有利に進めることが出来ますよ!
STEP2 選抜コミュニティへの参加
選抜コミュニティって何ですか?
このコミュニティは応募すれば誰でも入れるものではなく、複数回の面接やグループディスカッションを経て入ることが可能です。
私の場合はTOEIC900点、歩みたい未来をアピールしました!
早い段階で面接やGDに慣れることが出来るため、力試しにもなります。
また、コミュニティにもよりますが合格率は10%以下なので、落ちても落ち込むことはありません。
通常の企業の倍率10倍ではなく、旧帝・早慶レベルの学生の倍率10倍超なのでかなり難しいです!
選抜コミュニティは以下のような成果を残した学生が多いです。
- 部活動でインカレ出場
- 起業経験
- 海外でバックパッカー経験
これらは一例ですが、なかなか真似できるものではありません。
しかし、英語力を挙げることに関しては、家でもできますし、可能性は非常に高いと思います。
これもTOEICを推している理由の一つですね。
実際にコミュニティに入ると下記のような特典を得ることが出来ます。
- 難関企業の採用担当者と1対1でじっくり話すことが出来る。
- 通常には載っていない裏ルートで採用が進む
- 戦コン内定者レベルの学生と面接やGDの対策、情報共有が出来る。
コミュニティに入ることで志望業界がクリアになりましたよ!
おすすめの選抜コミュニティ3つを下記に示します。
それぞれの特徴は以下の通りです。
選抜コミュニティ名 | 対象者 | 志望業界 |
---|---|---|
J-CAD/J-CAD Glocal | 難関大学の学生/地方・海外学生 | 主に難関日系大手 |
FactLogic Executive | 難関大学の学生 | 戦コン/外銀 |
Prop | 地方学生 | コンサルが中心 |
では順番に解説していきます。
J-CAD/J-CAD Glocal
個人的に最もおすすめしたいのが「J-CAD/J-CAD Glocal」です。
J-CADは主に難関大学の学生(関東)を対象。J-CAD Glocal は地方・海外の学生を対象。
難関日系大手企業(一部外資系含む)のエース社員と1 on 1 で話すことが可能。
一般的に難関企業のインターンに参加するのは難易度的にも時間的にも厳しいです。
しかし、本コミュニティに入ることが出来れば複数の難関企業のインターンに参加するのと同じくらい社員の方と話すことが可能です。
1 on 1でフランクに社員の方とお話ができ、本当の生の声が聴けます。
インターンはもちろん業界研究としては大切ですが、本当に社員の方が思っていることを聞くことが出来る機会は中々ありません。
合格率はJ-CADは1.9%。J-CAD Glocalは5.0%です。
参加することで、貴重な社員の方の生の声を聞くことが出来ます。
具体的な参加企業は以下の通りです。
三菱商事、三井物産、三菱地所、博報堂、JT、BCG、NRI、Goldman Sachs、日本政策投資銀行
J-CAD HP
興味のある人は下記バーナーから申し込んでみてください。
FactLogic Executive
戦コン・外銀志望なら、「FactLogic Executive」です。
戦コン・外銀内定者向けのコミュニティ。
合格者には戦コン・外銀内定者のメンターがつき、選考対策、集団勉強会への参加が可能。
合格率は3.2%で難易度が非常に高いですが、合格者には戦コン・外銀内定者のメンターがつきます。
内定者が少ない業界のため、メンターからのアドバイスは非常に貴重です。
ファームごとの違いについてもここで情報取集しておきましょう。
実際のコミュニティ所属者の内定先です。
FactLogic Executive HP
非常に難易度は高いですが、戦略コンサルや外資系投資銀行を目指す人はチャレンジしてみましょう。
Prop
地方学生でコンサルを目指したい人は「Prop」がおすすめです。
地方学生で、周りに就活を早期で対策している人がいない人向け。
コンサル志望の学生が多く、戦略コンサルに合格する人も多数。
選抜コミュニティの中では、枠が50人と広く、地方学生限定のため、やや入会はしやすい。
当初の目的は地方学生と首都圏の学生の就活格差をなくすために作られたコミュニティ。
意識が高い学生が多く、戦略コンサルの内定を勝ち取る人も多いです。
コンサルへの特別限定ルートやGD会など地方学生こそ参加するべきコミュニティです。
Propは学生同士の繋がりが非常に強いです。
学生同士の話し合いの中で新たな業界に興味を持つ人も少なくありません。
夏・秋インターン前に自分の視野を広げることが可能な機会がPropにはあります。
興味のある人はぜひチャレンジしましょう!
STEP3 インターンへの参加
梅雨頃からいよいよインターンシップへの参加が始まります!
TOEICで高得点を取れていれば、国際的な企業であればあるほど志望動機は書きやすいはずです。
また、学生時代に頑張ったことがTOEICを題材に書いでも全く問題ないです。(できれば真面目過ぎる人間と思われるため、違う話題の方がより良いですが…)
また、STEP1~2で普通の大学生以上に、自分の想いを伝えることには場慣れしています。
自信をもって難関企業であってもビビらずに自分の行きたい企業ににチャレンジしましょう!
インターンシップでの注意点は3つあります。
- 本選考よりインターンシップの方が難しい
- 夏インターンは絶対に業界で絞らない、企業で絞る
- インターンに合格しても、断る勇気をもつ
それぞれ順番に解説していきます。
本選考よりインターンシップの方が難しい
インターンは定員しかとらないので、難易度が高くなりがちです
インターンシップに出して落ちたとしても、落ち込む必要はありません。
むしろ危険なのは、諦めて本選考にチャレンジしないことです。
インターンシップは必然的に難しくなりがちです。
その理由は本選考は定員は採用するために、学生は1社しか行けないので、内定辞退を考えて内定を多めに出します。
一方で、インターンシップの場合は学生が複数の企業のインターンに行くことが出来る上、企業側も定員しか合格させないからです。
私の周りにも、インターンシップに落ちて、本選考を出さずに後悔した人が沢山います。
インターンシップは落ちて当たり前、通ったらラッキーぐらいのメンタルが丁度いい!
これは必ず覚えておきましょう。
夏インターンは絶対に業界で絞らない、企業で絞る
そんな早い段階で、業界を絞らないで!
極端な話、沢山申し込んだのに夏インターンの参加数が0でも全然OKです。
それよりも、気になる企業に申し込めなかった方が人生レベルで考えると損です。
また、周りが沢山受かっていても気にしないようにしましょう。
周りは周り、自分は自分の就活スタイルを貫くのがメンタル的に健全!
夏ダメでも、秋があります、秋がだめでも冬があります。
業界なんて本選考までに絞れればいいんです。
まずは、自分が好きな企業や製品、サービス、なりたい姿、その軸で会社を絞りましょう。
インターンに合格しても断る勇気を持つ
意外にこれは大事なことです
インターンで断るべきポイントは2つあります。
- スケジュール帳がインターンだらけになったとき
- インターン参加後に社風が合わないと感じたとき
まず、「スケジュール帳がインターンだらけになったとき」は忙しくしすぎて潰れてしまう学生のパターンです。
インターンばかり行っていると全てが流れ作業になってしまい、何もメリットがありません。
合格しても断る勇気を持ちましょう。
狙っていた企業のインターンがあった際に準備する時間が無く、質の低いエントリーシートを書いて落ちてしまうリスクもあります。
スケジュールに余裕がある状態を確保しておくことが納得する内定への鍵です。
続いて、「インターンで参加後に社風が合わないと感じたとき」は優遇ルートを用意されても断りましょう。
たった数日インターンだけで合わないと感じた場合、それが5年、10年、30年続くことを想像できるでしょうか?
恐らくあなたは内定を貰っても就活を続けるはずです。
そうならないためのインターンです。
会社のためにも、自分のためにも無駄な時間は極力なくして、「他に第一志望の会社があるため、選考は辞退したい」と伝えましょう。
優遇ルートは良いですが、インターンの本来の目的は社風と自分がマッチしているか探ることです。
STEP4 本選考開始
感度良く就活を進めよう!
外資系企業の選考は早い企業であれば10月頃には始まり、12月には内定が出ています。
また、日系の一部企業も12月には内定を出しています。
本選考は1度きりの場合が多いので、感度良く就活を進めていきましょう。
また、本選考の前には一度自己分析を再度行っておくことをおすすめします。
面接やエントリーシートの質問に対する返しの深みが変わってきます。
最も大切なことはSTEP1~3までの経験で自分がどの企業に行きたいか、本選考が始まるまでに真剣に考えておくことです。
内定を頂いて、嬉しくなってそのまま就活をやめてしまう人も多いですが、ここが最後のSTEPです。
本選考は特にコツは無いですが、STEP1~3のやってきたことの全てが結果に反映されます。
ビビることなく、自分をしっかりと出し切りましょう
まとめ 高学歴こそTOEICを使って第一志望をGETしよう!
いかがだったでしょうか。
この4ステップを実践すれば納得いく就活になるはずです。
さらに、強みである学歴とTOEICを活かすことであなたのキャリアは加速します。
最後に、TOEIC×高学歴で難関企業へ内定するための4ステップをまとめます。
TOEIC(英語力)があると、将来のなりたい姿の幅が広がります。
難関の選抜コミュニティは入るために課外活動の成果がなければ難しいです。
しかし、TOEICのアピールは難関大の学生にとって課外活動の成果ほど難易度は高くないです!
インターンへの参加を目指します。TOEIC(英語力)を得た過程やその企業で英語をどう活かしたいのかアピールしましょう。
夏インターン・冬インターンを終えると本選考です。
STEP1~3まできちんとこなせていれば悩むことは有りません!
就活はつらい面もあります。自分を否定したくなる気持ちもわかります。
しかし、本気で取り組めば、終えた後に納得する未来が待っています。
貴重な人生1度きりの新卒カードを使って自分がなりたいと思える自分をつかみ取ってください!
努力家の皆さんの未来が輝くことを陰ながら応援しています!
TOEICのスコアを上げる方法が知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください。
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